脅威情報共有プラットフォーム「MISP」に脆弱性 - 最新版へ更新を
オープンソースの脅威情報共有プラットフォーム「MISP(Malware Information Sharing Platform)」において複数の深刻な脆弱性を修正していたことがわかった。
現地時間9月15日にリリースされた「MISP 2.4.176」において、5件の脆弱性に対処していたことが明らかとなったもの。いずれもCVE番号は11月17日に採番されている。
具体的には、フィルタリング処理の不備「CVE-2023-48655」「CVE-2023-48657」をはじめ、記号チェック機能の欠如「CVE-2023-48658」、パラメータの解析処理における不備「CVE-2023-48659」、「order句」の誤処理「CVE-2023-48656」などを解消している。
米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」では、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において、いずれの脆弱性もベーススコアを「9.8」と評価。重要度を4段階中もっとも高い「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
「MISP」に関しては、複数回のアップデートを経て最新版は現地時間11月25日にリリースされた「同2.4.179」となっている。
現段階でCVE番号は採番されていないが、同バージョンにおいてもイベントタイムラインのウィジェットに明らかとなった「クロスサイトスクリプティング(XSS)」の脆弱性が修正されている。
(Security NEXT - 2023/11/28 )
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