フィッシング報告が3割増 - 15万件超えで過去最高に
一方実在しないドメインを利用していたケースは約34.5%。正規ドメインが実在するも認証中にエラーとなった約1.2%とあわせ、約35.7%については送信ドメイン認証の「DMARC」を用いても判別ができないメールだった。
10月にフィッシング攻撃の報告が過去最多となった背景には、「amazon.co.jp」「apple.com」など大手ブランドで「DMARC」のポリシーが「拒否」や「隔離」とされているにも関わらず、受信側のメールサービスが「DMARC」に対応していないため、大量に着信したことも一因になっていると同協議会は指摘。
また「DMARC」に対応していない大手通信事業者のドメインをかたるフィッシングメールなども大量に配信されており、被害ブランドの報告の半数以上で悪用されていたという。
同協議会では、メールサービス事業者に対して早期に「DMARC」へ対応するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2023/11/13 )
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