7割弱の主要上場企業がDMARC導入 - ドメインベースでは26%
調査対象となったドメイン5865件と比較すると、「DMARC」が「quarantine」あるいは「reject」にて運営されている割合は6.3%となり1割に満たなかった。
主要銘柄企業が運営するドメインの9割以上が「DMARC」によるメールの拒否、隔離に未対応となっている。
一方、DMARCが導入されている1516ドメインを見ると、94.4%が「DMARCレポート」を受け取る設定となっていた。前回調査の66.0%から31.4%と大幅に上昇している。
(Security NEXT - 2023/11/07 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
現金領収帳2冊が所在不明、1冊に個人情報 - 北九州市
韓国関連グループの標的型攻撃が継続 - GitHub悪用でマルウェア展開
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
外部サービス侵害で従業員などの個人情報が流出した可能性 - アルビオン
インシデントが2割強の増加 - 「EC-CUBE」改ざん被害も複数報告
ルータOS「OpenWrt」に脆弱性 - 修正版がリリース
「Karmada Dashboard」に深刻な脆弱性 - 修正版が公開
「Apache Tomcat」に複数脆弱性 - 10月のアップデートで修正済み
メール本文に関係者アドレスを記載、削除し忘れ流出 - 神奈川県
兵庫県、「はばタンPay+」のシステムを改修 - 申請受付を再開

