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メールサーバ「modoboa」に複数の脆弱性 - アップデートが公開

オープンソースのメールサーバ「modoboa」に複数の脆弱性が明らかとなった。アップデートにて修正されている。

「クロスサイトスクリプティング(XSS)」の脆弱性「CVE-2023-5688」「CVE-2023-5689」や「クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)」の脆弱性「CVE-2023-5690」が明らかとなったもの。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」におけるベーススコアを見ると、「CVE-2023-5688」が「9.8」、「CVE-2023-5689」が「7.1」、「CVE-2023-5690」が「5.3」と評価されている。重要度はそれぞれ「クリティカル(Critical)」「高(High)」「中(Moderate)」とレーティングされている。

開発チームは現地時間10月20日、これら3件の脆弱性を修正した「同2.2.2」をリリース。サードパーティのプログラムにおけるアップデートなども行った。

(Security NEXT - 2023/10/25 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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