申請者の個人情報がフォーム上で閲覧可能に - 京都精華大
京都精華大学は、在学生の学費納入に関する手続きにおいて、一部申請者の個人情報が申請フォーム上で閲覧できる状態になっていたことを明らかにした。
同大によれば、9月1日15時ごろから10月13日17時半ごろにかけて、一部申請者の個人情報が申請フォーム上で閲覧できる状態になっていたもの。
閲覧された可能性があるのは、134人分の申請者氏名、学籍番号、学生氏名、学費支弁者氏名など。Googleフォームの設定を誤ったことが原因だという。
同大では対象となる関係者に対し、書面を通じて経緯を報告するとともに謝罪している。
(Security NEXT - 2023/10/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
