Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

区立教育センターにおいてメールの送信ミス - 杉並区

東京都杉並区は、区立済美教育センターにおいてメールの送信ミスがあり、保護者の氏名とメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同区によれば、10月6日17時過ぎ、区立済美教育センターが同センターの事業に参加した生徒の保護者28人にメールを送信した際、送信先を誤って宛名に設定したもの。保護者のメールアドレス28人分と氏名26人分が受信者間で表示された状態になった。

対象となる保護者には電話とメールで謝罪。誤送信したメールアドレスと氏名の削除を依頼したとしている。

(Security NEXT - 2023/10/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

メール誤送信でファンクラブ会員のメアド流出 - クリアソン新宿
新「NOTICE」がスタート、脆弱性ある機器も注意喚起対象に
サイトで閲覧障害、影響や詳細を調査 - メディキット
緊急連絡用職員名簿をポーチごと紛失、翌日回収 - 江戸川区
指導要録の紛失判明、過去に緊急点検するも見落とし - 杉並区
複数フォームで設定ミス、入力情報が閲覧できる状態に - Acompany
スポーツ用品販売のヒマラヤ公式Xが乗っ取り被害 - なりすましDMに注意
UTM設置時のテストアカウントが未削除、ランサム感染の原因に
カンファレンスイベント「CODE BLUE 2024」、講演者募集を開始
「Ruby」に3件の脆弱性、アップデートで修正を実施