ふるさと納税寄付者の個人情報含む書類を誤送付 - 糸満市
沖縄県糸満市は、委託事業者がふるさと納税寄付者の個人情報含む書類を、誤って第三者へ送付したことを明らかにした。
同市によれば、ふるさと応援寄付制度推進事業の委託事業者が、9月27日にふるさと納税の寄付者に書類を送付した際、寄付者21人に関する個人情報が資料を誤って送付したもの。氏名、住所、寄付金額が記載されていた。
10月5日に資料を受け取った寄付者から連絡があり問題が判明。寄付者に電話で謝罪し、誤送付した資料の回収した。
個人情報が流出した寄付者には、書面による説明と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2023/10/19 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
