チャレンジ農業支援事業の委託先が携帯電話を紛失 - 東京都
東京都は、チャレンジ農業支援事業を委託している東京都農林水産振興財団において、業務用携帯電話の紛失が発生したことを公表した。
都によれば、9月7日、同財団から業務を委嘱されている担当者が、財団から貸与された携帯電話を紛失していることに気づいた。10日まで捜索したが発見できず、11日に財団に紛失を報告。警察に紛失届を提出し、携帯電話の利用停止措置を実施した。
問題の携帯電話には、都内の農業者や農業団体の担当者18人、および都内の企業の担当者6人の氏名と電話番号が登録されていたという。
同財団では、登録されていた関係者に報告と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2023/09/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
誤った住所へ会員証を送付、システムトラブルで - JAF
Salesforceのローコード開発ツールに脆弱性 - 設定リスクの指摘も
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保
「Kibana」に深刻な脆弱性 - 「Chromium」の既知脆弱性に起因
ファッション通販サイトに不正アクセス、通知メールが送信
サイバー攻撃で元従業員情報が流出した可能性 - クミアイ化学工業
「IBM i」のFAX機能に権限昇格の脆弱性 - 修正パッチを提供