Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Cisco BroadWorks ADP」などに深刻な脆弱性 - 認証回避のおそれ

Cisco Systemsのアプリケーション配信プラットフォーム「Cisco BroadWorks Application Delivery Platform」「Cisco BroadWorks Xtended Services Platform」において認証回避の深刻な脆弱性が判明した。アップデートが提供されている。

シングルサインオンの実装に脆弱性「CVE-2023-20238」が明らかなったもの。システムへアクセスするための認証情報を偽造して認証をバイパスすることができる。

脆弱性の悪用には、特定のアプリケーションが有効となっており、同プラットフォームに関連付けられたユーザーの有効なIDを必要とするが、「Administrator」をはじめとするアカウントでコマンドを実行したり、不正な通話を行うことが可能になるという。

同脆弱性は、同社がセキュリティテスト中に発見したもので、脆弱の悪用や公開などは確認されていないと説明。同社は脆弱性を修正するアップデートを用意しており、利用者に対応を呼びかけている。

(Security NEXT - 2023/09/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

予約管理システムから顧客にフィッシングメッセージ - 福岡のホテル
個人情報含む検体、検査機関への送付時に紛失 - 高知県
農協協会のインスタアカウントが乗っ取り被害
集積所へ時間外投棄されたゴミから患者情報 - 厚木市立病院
米当局、悪用カタログに既知脆弱性5件を登録 - AppleやRockwellなど
「iPhone」狙う強力な攻撃キット「Coruna」 - 多数脆弱性を悪用、CVE未採番も
JetBrainsの複数製品に脆弱性 - 「Hub」ではクリティカルも
「VMware Aria Operations」の脆弱性など悪用に注意喚起 - 米当局
「EC-CUBE」に多要素認証を回避される脆弱性 - 修正パッチを公開
自然言語処理ライブラリ「NLTK」に深刻なRCE脆弱性