「クリティカル」含む15件の脆弱性を修正 - Zoom
ビデオ会議サービスを提供する米Zoomは、8月8日にセキュリティアドバイザリを公開し、重要度が「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性3件をはじめ、15件の脆弱性に対処した。
各社が定例のセキュリティアップデートを公開する米時間毎月第2火曜日、いわゆる「パッチチューズデー」である8月8日にセキュリティアドバイザリを公開し、複数の脆弱性を明らかにしたもの。影響を受ける製品は脆弱性によって異なるが、あわせて15件の脆弱性に対応している。
重要度が「クリティカル」とされる脆弱性は、権限昇格の脆弱性「CVE-2023-39213」「CVE-2023-39216」やパストラバーサルの脆弱性「CVE-2023-36534」で、いずれも「Zoom Desktop Client」に明らかとなった。また「CVE-2023-39213」については「Zoom VDI Client」も影響を受ける。
共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「CVE-2023-39213」「CVE-2023-39216」はともに「9.6」、「CVE-2023-36534」は「9.3」と評価している。
このほか重要度が「高(High)」とされる脆弱性7件、「中(Medium)」とされる5件などに対応した。「Zoom Desktop Client」のほか、「Zoom Rooms」「Zoom Client SDK」「Zoom Mobile App」「Zoom VDI Host and Plugin」などの脆弱性などへ対処しており、最新版を利用するよう求めている。
アドバイザリが公表された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2023-36532
CVE-2023-36533
CVE-2023-36534
CVE-2023-36535
CVE-2023-36540
CVE-2023-36541
CVE-2023-39209
CVE-2023-39210
CVE-2023-39211
CVE-2023-39212
CVE-2023-39213
CVE-2023-39214
CVE-2023-39216
CVE-2023-39217
CVE-2023-39218
(Security NEXT - 2023/08/22 )
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