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メール誤送信で研修会参加希望者のメアド流出 - 都立学校

東京都教育委員会は、都立学校においてメールの送信ミスがあり、研修会参加希望者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同委員会によれば、7月26日9時半ごろ、都立学校の教諭が、公開研修会の参加希望者260人に、動画視聴方法を案内するメールを送信した際、送信先を誤って宛先に入力するミスがあったという。

受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となり、副校長が受信したメールを確認し、誤送信が判明した。

対象者に謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2023/08/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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