通話品質検証用の一部サーバでデータ侵害のおそれ - ソフツー
コールセンターシステムや電話自動応答サービスなどを手がけるソフツーは、検証用サーバが侵害されたことを明らかにした。
同社によれば、特定の受託業務における通話品質の分析などに用いていた動作検証用のサーバ内のデータが第三者によって侵害された可能性があるという。
対象には、分析業務のためにデータベース化した電話番号、通話日時、通話内容をテキスト化したデータなどが含まれており、電話番号数は15万9850件にのぼる。氏名、住所をはじめとする特定の個人を直接識別できる情報は含まれていないとしている。
不正利用といった二次被害は確認されておらず、稼働状況やログにおいて流出を示す痕跡などは確認されていないという。一方でデータベースの検索に用いる索引データの削除が確認されている。
同社は、サーバにおけるセキュリティ対策と検証用サーバで利用するサードパーティ製プログラムの仕様などの要因が重なり、不正アクセスを受けたと説明。対象となる顧客に経緯を報告し、今後に向けた対応を進めている。あわせて対象となる電話番号であるか確認できるページを用意している。
また侵害を受けた環境については、特定顧客の検証サーバ1台のみであることを強調。他顧客や全般的なサービスへの影響がないことを確認したとしている。
(Security NEXT - 2026/06/26 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
不正アクセスでサイト改ざん、内部に個人情報 - コンサル会社
不正アクセスで約771万件の個人情報が流出 - ムラウチドットコム
ロート製薬の不正アクセス、顧客との通話音声データが流出の可能性
予約サイトなどで侵害、影響など調査中 - 審美歯科チェーン
サイト改ざん被害、CMS脆弱性で - 東京都管工事工業協同組合
「東京外環プロジェクト」サイトで侵害のおそれ - 公開を一時停止
情報基盤から学生や教職員の個人情報が流出した可能性 - 東京科学大
政府共通の業務実施環境「GSS」に不正アクセス - VPN機器の脆弱性を悪用
グループのシステムに不正アクセス、個人情報流出の可能性 - 三井不動産
「まんだらけ」サーバに不正侵入、情報流出か - 通販やオークションは再開
