Windowsで稼働する「MLflow」に脆弱性 - アップデートで修正
機械学習のライフサイクルを管理するプラットフォーム「MLflow」にあらたな脆弱性が明らかとなった。
「Windows」をホストとして稼働する同ソフトウェアにおいて、ディレクトリトラバーサルの脆弱性「CVE-2023-3765」が明らかとなったもの。
CVE番号を採番した脆弱性報告サイト「huntr」では、共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを最高値である「10」とし、重要度を「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。
同脆弱性は、最新版となる「同2.5.0」にて修正された。
(Security NEXT - 2023/07/27 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「再配達にはサービス料」、クレカ情報など狙う偽日本郵便に注意
健康靴の通販サイト、個人情報流出の可能性
個人情報含む国勢調査世帯一覧を紛失 - 荒尾市
闇サイトでの個人情報流通を契機に不正アクセス判明 - 不動産管理会社
委託業者の別自治体向け納品ファイルに個人情報 - あま市
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
米当局、脆弱性5件の悪用に注意喚起 -10年以上前の「Shellshock」関連も
Amazon関連ドメイン取得、3週間で700件以上 - プライム感謝祭を標的か
NoSQLデータベース「Redis」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
IBMのデータ変換プラットフォームに深刻な脆弱性 - 修正版を提供