モニタリング調査員宛のメールをCC送信 - 国立環境研究所
国立環境研究所は、モニタリングの市民調査員宛てに送信したメールで、メールアドレスが流出したことを明らかにした。
同研究所によれば、5月31日13時半ごろ、「生物季節モニタリング」に調査員として参加している個人や団体のメールアドレス406件に対し、夏季の生物季節観測に関する注意喚起のメールを送信した際、送信先を「CC」に設定するミスがあったという。
受信者間にメールアドレスが流出したため、翌6月1日に対象者へ謝罪のメールを送信した。同月2日に再度メールで連絡を取り、誤送信したメールの削除を依頼したという。
(Security NEXT - 2023/06/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サイト改ざんで不正なページが表示 - 手芸用品メーカー
企業承認者のメアド流出、システム不具合で - 案件紹介サービス
再委託先でメール誤送信、イベント参加者のメアド流出 - 香川県
不正アクセスを受け、不正なメール送信 - SOMPO HD傘下の開発会社
県立高でのメール誤送信、Outlookの「取消機能」で再発 - 三重県
「JBoss RichFaces」に対する脆弱性攻撃に注意喚起 - 米当局
ランサム被害、中小企業が6割弱 - 暗号化しない脅迫も
ネットバンク不正送金が前四半期の2倍超 - 過去最悪に
「サイバーセキュリティ関係法令 Q&Aハンドブック」が改訂
企業の健診結果を別企業へメールで誤送信 - 日大病院