委託先で不正アクセス、個人情報流出の痕跡は確認されず - NECネクサ
NECネクサソリューションズは、システム開発やシステム保守業務の委託先が不正アクセスを受けたことを明らかにした。
同社によれば、委託先であるジェイマックソフトが運用していたファイルサーバが、不正アクセスを受けたことが判明したという。
ジェイマックソフトでは全システムを外部から切断し、警察に相談。NECグループのセキュリティ専門部門も参加して侵害の内容や情報流出の有無など調査を進めてきたという。
調査の結果、2025年12月19日の時点でNECネクサソリューションズがシステム開発を受託した顧客の個人情報が流出したことを示す痕跡などは確認されていないとしている。
またNECネクサソリューションズにおける開発環境の侵害についても否定した。
(Security NEXT - 2025/12/22 )
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