「ビルシステムのセキュリティ対策ガイドライン」約4年ぶりに改訂
経済産業省は、改訂版となる「ビルシステムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン 第2版」を公開した。インシデント対応などについても盛り込んだ。
同ガイドラインは、ビルシステムに対する全般的なサイバーセキュリティ対策について取りまとめたもの。2019年6月17日に第1版を公開しており、今回約4年ぶりの改訂を実施した。
初版では、事前に準備しておくべき対策を中心とした内容だったが、すでに導入済みのシステムにおける制約やコストといった課題、サイバー攻撃の高度化、スマートビル化の進展など昨今の動向も踏まえて内容を検討。
サイバー攻撃を受けた場合のインシデントレスポンスについて付属書となる「ビルシステムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策 インシデントレスポンス・ガイドライン案」を取りまとめ、パブリックコメントを経て付録書と統合した「第2版」を公開した。
2022年10月に公開した「ビルシステムにおけるサイバー・フィジカル・セキュリティ対策ガイドライン(個別編:空調システム)第1版」とあわせて活用するよう求めている。
(Security NEXT - 2023/04/24 )
ツイート
PR
関連記事
本人確認書類の画像流出、対象アカウントは約160万件 - タイムズカー
メーリングリストで設定ミス、個人情報が公開状態 - 足立区
荷物問合サービスが侵害、個人情報流出の可能性 - 佐川急便
研究用原子炉利用者の身分証明書などが外部流出 - 原子力機構
国内の「NetScaler」狙う攻撃も - 最新IoCで侵害確認を
「Apache HTTPD」に複数脆弱性 - 「クリティカル」との評価も
WatchGuardの「Fireware OS」に15件の脆弱性
HPE製アクセスポイント「Instant On」に脆弱性 - 「クリティカル」5件など
「FortiMail」に深刻なゼロデイ脆弱性 - 悪用が報告、修正版は準備中
事務用NASがランサム被害、通常業務は再開 - 佐賀大
