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住民システムを不正閲覧、情報漏洩した職員を処分 - 平塚市

同市の調査に対して同職員は、これら不正行為を認め、個人的な興味から情報を閲覧してしまったといい、人間関係のもつれから誹謗中傷の手紙を送ったり、情報を漏洩してしまったと説明。

職場のパソコン利用について公私混同し、守秘義務意識が欠けていたとし、大変申し訳ないことをしたと反省の言葉を口にしているという。

これらの不正行為を受け、同市では同職員に対し停職6カ月の懲戒処分を実施。管理監督責任として、以前の所属部署と現在の所属部署の上長4人に対して文書による訓告を行った。

(Security NEXT - 2023/03/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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