Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

上下水道親子サポーターの登録完了メールを前年度登録者に誤送信 - 岡崎市

愛知県岡崎市は、上下水道親子サポーター申込者に登録完了メールを送信した際、メールアドレスの入力を誤り関係ない相手へ送信するミスがあったことを明らかにした。

同市によれば、3月6日に2023年度上下水道親子サポーター申込者に登録完了メールを送信した際、誤って異なるメールアドレスを参照し、前年度の登録者へメールを送信したという。メールには氏名が2023年度上下水道親子サポーターに登録した親子56組134人の氏名が記載されていた。

同日、受信者からの指摘で誤送信が判明。翌7日に対象となる登録者に謝罪のメールを送信した。誤送信先には、メールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2023/03/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

芸術学科公演会の案内メールで誤送信 - 近畿大
組合員や取引先の電話番号含む携帯電話を紛失 - JA遠州夢咲
「サイバー攻撃演習訓練実施マニュアル」を公開 - 日本シーサート協議会
国と都の開業支援施設、マルウェア感染確認されず
福岡県暴力追放運動推進センターがサポート詐欺被害 - 情報流出のおそれも
米政府、重要インフラ向けの「CPGs」をアップデート
ランサム被害が前年比約1.5倍 - バックアップ取得も復元に難あり
米政府、「AzureAD」や「MS365」環境向けのインシデント調査ツールを公開
「JavaScript」のランタイム環境「Deno」に脆弱性
支援学校で生徒の個人情報含む私物USBメモリ紛失 - 大阪府