「VMware vROps」にCSRFの脆弱性 - アップデートが公開
VMwareは、「VMware vRealize Operations(vROps)」に脆弱性が明らかになったとして、アップデートをリリースした。
クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)の脆弱性「CVE-2023-20856」が明らかとなったもの。非公表のもと同社へ報告が行われた。
同脆弱性について、同社では共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」におけるベーススコアを「6.5」、重要度を「中(Moderate)」と評価している。
同社は脆弱性に対処したホットフィクス「同8.6 Hot Fix 9」をリリースした。「同8.10」については、脆弱性の影響を受けないとしている。
(Security NEXT - 2023/02/02 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「Chrome」にアップデート - セキュリティ関連の修正4件
デジタル人材育成施設でメールの誤送信が発生 - 群馬県
米当局、悪用脆弱性に6件追加 - SharePoint関連はランサムも悪用
「Apache httpd」のアクセス制御に脆弱性 - 条件分岐が常時「真」に
2Qの個人「サポート詐欺」相談は912件 - 検挙後に減少
一部「SonicOS」のSSL VPNに脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
DBD攻撃で拡大、ランサムウェア「Interlock」に警戒を
Apple、「macOS Sequoia 15.6」など公開 - 脆弱性87件を修正
2Qの脆弱性届出は99件 - ウェブサイト関連が倍増
6月はフィッシング報告が減少、証券関連影響 - URLは増加