Cisco製の小規模向け一部ルータに脆弱性、PoCも - EOLで修正予定なし
これら脆弱性「CVE-2023-20025」「CVE-2023-20026」の悪用は確認されていないが、概念実証のエクスプロイトコードが入手できる状況にあるという。
いずれの製品もサポートを終了しており、同社では、脆弱性を修正するアップデートの提供予定はないとしている。リモート管理機能へのアクセスを遮断することで影響の軽減はできるものの、LAN側からは脆弱性を悪用されるおそれがある。
(Security NEXT - 2023/01/19 )
ツイート
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加

