Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

メール誤送信でマラソン参加者のメアド流出 - 産経新聞

産経新聞社は、同社が事務局を務める大阪国際女子マラソンにおいて、事務局が参加者の一部に送信したメールで送信ミスがあり、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同社によれば、1月4日19時過ぎ、大会にエントリーした競技者168人に対し、「応援のぼり隊」の参加可否について回答を求めるメールを送信。その際に送信先を誤って「宛先」に入力したため、受信者間にメールアドレスが流出した。

同社では1月6日、対象となる競技者に対しメールで謝罪し、誤送信したメールの削除を依頼した。

(Security NEXT - 2023/01/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

まもなくGW - 長期休暇に備えてセキュリティ対策の再確認を
MS、3月の月例更新で「Exchange Server」に生じた不具合に対応
「東京ガス」装うフィッシング - 「対応しないと供給停止」と不安煽る
NETGEARの一部ルータに認証バイパスの脆弱性 - 早急に更新を
「Docker」で「IPv6」の無効化が反映されない脆弱性 - アップデートで修正
重度心身障害者の助成金請求書類を紛失、支給に影響なし - さいたま市
光学メーカーのHOYA、生産供給体制が概ね復旧 - 情報流出の影響を調査
「PAN-OS」更新後の再起動前に調査用ファイル取得を
分散型グラフデータベース「Apache HugeGraph」に深刻な脆弱性
露APT28のマルウェア「GooseEgg」が見つかる - 2019年4月よりゼロデイ攻撃を展開か