政府受託調査で個人情報含むメディアなど紛失 - アジア航測
航空測量業を手がけるアジア航測は、内閣府から受託した調査事業において、調査対象住民の個人情報が保存されたデジタルカメラとSDメモリカードを紛失したことを明らかにした。
同社によれば、10月28日、福島県双葉町で実施している特定復興再生拠点区域外の対象住民に対する帰還意向確認調査において、調査対象住民16件の氏名と住所が保存されたデジタルカメラとSDメモリカードを紛失したもの。
カメラによる撮影は、発送日や荷姿を管理するために行っていたという。紛失した原因は、従業員間の作業引き継ぎ時の不手際としている。
(Security NEXT - 2022/11/17 )
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