Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Sophos製ファイアウォールに深刻な脆弱性 - すでにゼロデイ攻撃も

Sophosが提供するファイアウォール製品「Sophos Firewall」に深刻な脆弱性が明らかとなった。すでに脆弱性を悪用する攻撃が確認されており、早急な対応が求められる。

同製品のユーザー向けポータルやウェブの管理画面に、コードインジェクションの脆弱性「CVE-2022-3236」が存在することが明らかとなったもの。

同脆弱性は「同v19.0 MR1(19.0.1)」および以前のバージョンに影響があり、悪用されるとリモートよりコードを実行されるおそれがある。

同社は共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」において、同脆弱性のベーススコアを「9.8」と評価しており、重要度を「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

同社では、南アジア地域の特定組織を標的とする攻撃に同脆弱性が悪用されていることを確認しており、関連する組織に対して通知した。引き続き調査を進めているという。

同社は現地時間9月21日、23日に脆弱性を修正するホットフィクスをリリース。修正プログラムの自動インストールを許可している場合は、自動で適用されるとしている。

(Security NEXT - 2022/09/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Claude Agent SDK」に引数注入の脆弱性 - 修正版を公開
「Roundcube Webmail」にセキュリティ更新 - 複数の脆弱性を解消
ウェブサーバ「nginx」に複数脆弱性 - 3件が「クリティカル」との評価も
Progress製データ連携ツール向けAIエージェント定義ファイルに脆弱性
「Node.js」のセキュリティアップデート - 10月21日以降に公開予定
「Fortinet」「BeyondTrust」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
「XenServer」「Citrix UniconOS」など3製品に脆弱性 - 修正版を公開
Adobe、アドバイザリ11件を公開 - 深刻な脆弱性にも対処
Atlassian製品や複数セキュリティ製品など、脆弱性5件の悪用に注意喚起 - 米CISA
「Chrome」にセキュリティアップデート - 前回更新から2日