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複数のZyxel製NAS製品に深刻な脆弱性 - パッチの適用を

Zyxelが提供する複数のNAS製品に深刻な脆弱性が明らかとなった。リモートよりコードを実行されるおそれがあり、パッチが提供されている。

「NAS542」「NAS540」「NAS326」のファームウェアにおいて、書式文字列の処理に脆弱性「CVE-2022-34747」が明らかとなったもの。

細工したUDPパケットにより、認証なしにリモートよりコードを実行することが可能だという。同脆弱性における共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアを「9.8」と評価しており、重要度を「クリティカル(Critical)」とレーティングしている。

同社は、各モデル向けに脆弱性を修正するパッチを用意。利用者にアップデートを呼びかけている。

(Security NEXT - 2022/09/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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