Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「CIS Controls」を用いたセキュリティ対策のアセスメントサービス

ラックは、組織におけるセキュリティ対策状況を可視化する「CIS Controlsアセスメントサービス」を提供開始した。

同サービスは、The Center for Internet Security(CIS)が発行する「CIS Controls Version 8」を活用し、組織内のシステムやIT関連サービスの提供環境などについてセキュリティ対策状況をアセスメントするコンサルティングサービス。

対策状況をヒアリングして分析、成熟度の評価を実施。課題や対策が必要となるポイントについて報告し、必要に応じてソリューションを提案する。

組織やシステム規模によって変化するが、事前打合せから報告会まで3カ月から4カ月を目処としている。実施にあたっては利用者側ではアセスメント推進委員会を設置し、ヒアリングの調整やQAシートの回収など行う必要がある。

(Security NEXT - 2022/09/01 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

日東製網、四半期決算を延期 - ランサムウェア被害の影響で
2024年春季の登録セキスペ応募者、前年から13.3%増
「GarageBand」にセキュリティアップデート - 脆弱性1件を修正
米子会社にサイバー攻撃、情報流出の可能性 - パイロット
メンテナンス中に本人確認資料画像データを誤消去 - 琉球銀
読売新聞装うメールに注意 - 著作権侵害と脅す内容
サーバや端末にサイバー攻撃、放送への影響は否定 - テレビ新潟
「JSONata」にプロトライプ汚染の脆弱性 - アップデートにて修正
効率的な脆弱性対策を支援するオンラインセミナー開催 - IPA
Android 14の変更点をカバー - セキュアコーディングガイド新版