Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報記載の書類綴りを紛失 - 兵庫信金

兵庫信用金庫は、御津支店において顧客情報が記載された書類の綴り1冊を紛失したことを明らかにした。誤廃棄の可能性が高いとしている。

同金庫によれば、所在がわからなくなっているのは「普通預金整理口編入明細表」。1976年度から2001年度までに整理口へ編入された口座情報1887件が記載されており、氏名、口座番号、編入金額、最終取引日、未記帳記録などが含まれる。

同金庫では、紛失した書類について、不要書類と一緒に廃棄した可能性があると説明。顧客情報の不正利用などは確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2022/08/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

委託調査の関連データが保存されたPCを紛失 - 埼玉県
リモートアクセス用認証キー紛失、外部アクセス確認されず - デ協
非常用個人情報を電車に置き忘れ、車庫で回収 - 静岡市
配達中に郵便物1束を紛失 - さいたま市内の郵便局
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
成人の日記念行事の案内ハガキを紛失 - 福岡市
5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
患者情報含む書類紛失、ISO審査前の確認で判明 - 浜医大病院
入力委託先で特定健診の受診票などが所在不明に - 守口市
行政文書を紛失、書架移動の繰り返しで紛失か - 愛知労働局