Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

保健所提供データに個人情報、加工前データの削除を失念 - 静岡市

静岡市は、保健所より企業に提供したデータに、本来は削除すべき個人情報が含まれていたことを明らかにした。

同市によれば、データの提供依頼を受け、同市保健所が所管する理容室や美容室、診療所などの名称や所在地など公開可能なデータを7月1日に企業へメールで送信したが、表計算ファイルの内部に本来送信すべきではない個人情報が残存していたもの。

具体的には、温泉利用施設一覧、特定建築物一覧、簡易専用水道、貯水槽一覧で、氏名や住所、電話番号など1906件の個人情報が含まれていた。

表計算ファイルの送付にあたっては、個人情報を除いた加工済みのデータシートのみとするところ、加工前のデータシートを削除せずに送ってしまったという。

7月4日に送信作業を行った職員とは別の職員が個人情報が含まれていることを発見。提供先企業に確認したところメールは未開封の状態で、同市の依頼に応じて削除されたという。

(Security NEXT - 2022/07/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「セゾンカード」装うフィッシング - 複数文面を悪用
保険税納付済額通知書が強風で飛散、一部所在不明 - 小松市
Apple、「iOS 12.5.7」を公開 - 悪用済み脆弱性を解消
「情報セキュリティ10大脅威 2023」 - 組織は「ランサム」が引き続き首位
「Chrome」にセキュリティアップデート - 複数脆弱性を修正
WordPress向けショッピングカートプラグインに脆弱性 - 任意のファイルを閲覧されるおそれ
「JSAC2023」参加者登録がスタート - 一部講演内容も明らかに
VMwareのログ管理ツールに複数の深刻なRCE脆弱性
米政府、「ManageEngine」の脆弱性に対する攻撃に注意喚起
「GitHub Enterprise Server 3.7.4」が公開 - Gitの脆弱性に対処