Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Apache httpdに複数の脆弱性 - アップデートが公開

「Apache HTTP Server」の開発チームは、複数の脆弱性を解消した最新版「Apache HTTP Server 2.4.54」をリリースした。

今回のアップデートは、「mod_sed」「mod_lua」「mod_proxy_ajp」をはじめ、モジュールや関数などに明らかとなった脆弱性を修正したもの。

脆弱性によって影響は異なるが、脆弱性を悪用されると、情報漏洩やサービス拒否、意図しないサーバへの改ざん、認証の回避などが生じるおそれがある。

重要度は、「mod_proxy_ajp」にあきらかとなった「HTTPリクエストスマグリング」の脆弱性「CVE-2022-26377」が4段階中、上から3番目にあたる「中(Moderate)」とされており、他脆弱性はもっとも低い「低(Low)」とレーティングされている。

今回のアップデートで修正された脆弱性は以下のとおり。

CVE-2022-26377
CVE-2022-28330
CVE-2022-28614
CVE-2022-28615
CVE-2022-29404
CVE-2022-30522
CVE-2022-30556
CVE-2022-31813

(Security NEXT - 2022/06/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

臨床研究で検査機関に個人情報を誤送付、すでに削除済み - 愛知医科大
個情委、人事労務サービスのMKシステムに行政指導 - 報告は3000件超
JFEスチールとデロイトトーマツサイバー、セキュリティ会社を設立
新生児訪問指導票などを誤廃棄か、再利用段ボールで保管 - 船橋市
「Google Pixel」に2件のゼロデイ脆弱性 - アップデートを
中学校で生徒の個人情報含むUSBメモリを紛失 - 高槻市
廃棄する健診記録票が運搬中に転落、翌日回収 - 桐生市
プラネックス製無線LANルータ「MZK-MF300N」に脆弱性 - 使用中止を
中小規模製造業の工場におけるリスク対策を解説したハンドブック - JNSA
工場スマート化のリスクや対策を解説したガイドライン別冊資料