フィッシング被害で不審メール送信の踏み台に - 矢野経済研究所
矢野経済研究所は、従業員が使用するクラウドサービスのアカウントを乗っ取られ、悪意あるメールを送信するための踏み台に悪用されたことを明らかにした。
同社によれば、6月3日に従業員がフィッシングサイトで「Microsoft 365」のIDとパスワードが詐取されたもの。同月7日に同従業員のメールアカウントより不審なメールが複数の関係者へ送信されていることが判明した。
問題のメールでは、同社より送信されたかのような件名「Yano Research Institute - New market research material(Business Market Trend)//新市場調査資料(ビジネス市場動向)」を使用。また本文にはURLが記載されており、誘導先では「Microsoft 365」のIDとパスワードを詐取しようとしていた。
また同端末より社内外関係者の氏名、メールアドレス、件名などが外部に流出した可能性があるとしている。
同社は問題のアカウントについてパスワードを変更。事実関係について調査を進めるとともに、問題のメールを受け取った場合は、メールごと削除するよう注意を呼びかけている。
(Security NEXT - 2022/06/09 )
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