WP向けプラグイン「Modern Events Calendar Lite」に脆弱性 - 修正されるもWordPress.orgでの提供は中止に
コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」向けに提供している「Modern Events Calendar Lite」に脆弱性が明らかとなった。修正版はリリースされているが、WordPressの公式ディレクトリでの公開は中止されており、開発者のサイトより入手する必要がある。
同プラグインは、「WordPress」においてカレンダーの表示機能を提供するWebnus製のソフトウェア。脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、格納型の「クロスサイトスクリプティング(XSS)」の脆弱性「CVE-2022-30533」が明らかとなったもの。
脆弱性を悪用されると利用者のブラウザ上で任意のスクリプトを実行されるおそれがある。共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「5.4」。
同脆弱性は、三井物産セキュアディレクションの荒牧努氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告したもので、JPCERTコーディネーションセンターが調整を行った。
同脆弱性は「同6.3.0」以降で修正されており、5月11日時点の最新版は「同6.5.6」となるが、WordPress.orgにおける公開は同日より中止されており、今後の公開予定もないという。最新版を入手するには、開発者から入手する必要がある。
(Security NEXT - 2022/06/03 )
ツイート
PR
関連記事
「PTXシリーズ」搭載の「Junos OS Evolved」に深刻な脆弱性
先週注目された記事(2026年2月22日〜2026年2月28日)
廃棄PCや内蔵SSDが所在不明、内部に個人情報 - JR仙台病院
複数企業向けの同報メールで誤送信、件名にメアド - 佐賀県
再々委託先で記録媒体が所在不明、顧客情報含む可能性 - みずほ銀
ゼロデイ攻撃による「Cisco SD-WAN」侵害を確認 - 米当局が緊急指令
UIライブラリ「Swiper」に深刻な脆弱性 - 利用アプリは注意
ウェブメール「Roundcube」の脆弱性2件が攻撃の標的に
フィッシングサイトの撲滅競技 - 2週間で2828件をテイクダウン
第三者がファイル共有サーバにアクセス、情報流出の可能性 - 道路工業
