「個人情報を考える週間」、2022年は5月30日から
個人情報保護委員会は、5月30日から6月5日を「個人情報を考える週間」とし、個人情報の重要性について呼びかける啓発活動を展開する。
アジア太平洋プライバシー機関(APPA)では、毎年5月を「Privacy Awareness Week」とし、参加国で啓発活動を行うこととなっていることから、日本では同委員会が「個人情報を考える週間」として、個人情報を取得する事業者、個人情報を提供する個人それぞれに向けて啓発活動を展開するもの。
具体的には、同イベントの専用ウェブページを開設するほか、地方自治体の庁舎における啓発ポスターの掲示、インターネットや公共交通機関のデジタルサイネージにおける広告など展開するとしている。
(Security NEXT - 2022/05/27 )
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