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事業者宛のメールを誤送信、メールアドレスが受信者間に流出 - 大阪市

大阪市は、小学校跡地活用の現地調査に関して、複数の事業者へ案内のメールを送信した際、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同市では、生野南小学校跡地および林寺小学校跡地活用において、ポロポーザル方式により事業者を募集しているが、4月22日18時前に生野区役所より現地調査について案内するメールを事業者へ送信したところ、誤ってメールアドレスを宛先に設定するミスがあり、受信者間にメールアドレス52件が流出した。

送信直後に担当者が気が付き、送信から数分後にも受信した事業者から誤送信の指摘を受けたという。

同市では同日中に、対象となる事業者にメールで謝罪し、誤送信したメールを削除するよう依頼した。

(Security NEXT - 2022/05/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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