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取引先へのメールに顧客情報を誤添付 - 岐阜のCATV

岐阜県で事業を展開するケーブルテレビ局のおりべネットワークは、取引先へのメールに、顧客情報が記載されたファイルを誤って添付するミスがあったことを明らかにした。

同社によれば、4月14日に取引先1件へメールを送信した際、本来送付するファイルではなく、顧客情報が記載されたファイルを誤って添付するミスがあったという。ファイルには、顧客29件の氏名、住所、電話番号が含まれていた。

同日従業員が誤送信に気づき、取引先に連絡して誤送信したメールの削除を依頼した。また、対象となる顧客に対し、電話で説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2022/04/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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