取引先金融機関の関係者情報をメールで誤送信 - 資産運用会社
ピクテ投信投資顧問は、取引先金融機関の担当者に関する個人情報を含むメールを、取引先金融機関の本部へ誤って送信するミスがあったことを明らかにした。
同社によれば、取引先金融機関の担当者の氏名、会社名、役職名、会社住所など231件の情報を含むメールを、取引先金融機関13社の本部28先に誤って送信した。
社内のリスク管理部門が問題に気がつき、同社では誤送信先に対しメールの削除を依頼。また個人情報が流出した対象者には書面や電話で経緯の報告と謝罪を行っている。
(Security NEXT - 2022/04/01 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
