「Emotet」に感染、診療業務には影響なし - 那須南病院
那須南病院は、事務処理用の端末がマルウェア「Emotet」に感染し、関係者を装ったメールが送信されていることを明らかにした。
同院によれば、3月1日に事務処理用のパソコン1台が「Emotet」に感染したことを確認したもの。
感染端末上のメーラーでやり取りした関係者を名乗るメールが無関係の外部サーバより送信されているほか、感染端末のメールソフト内に保存された送受信相手のメールアドレスや氏名などが流出したと見られるという。
同院の関係者を名乗るメールについては送信元のメールアドレスを確認し、同院以外のメールアカウントより送信されていた場合は、添付ファイルや本文中のURLを開かずに削除するよう呼びかけている。
電子カルテなど同院の診療情報システムについては、事務処理用パソコンとは分離された閉鎖ネットワークで運用しており、診療業務への影響はないと説明。また個人情報の漏洩も確認されていないとしている。
(Security NEXT - 2022/03/08 )
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