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メール誤送信で学外の研究参加者のメアド流出 - 長崎県立大

長崎県立大学は、同大が実施する横断研究の参加者へ送信した事務連絡メールで誤送信が発生し、メールアドレスが流出したことを明らかにした。

同大によれば、2月24日14時前、同大が実施する五島市における横断研究の一部参加者57人へ送信した事務連絡メールで誤送信が発生したもの。送信先を誤って宛先に入力したため、受信者間でメールアドレスが閲覧できる状態となった。

同大では、対象となる参加者にメールで謝罪し誤送信したメールの削除を依頼。あらためて電話して、メールを削除したか確認を行ったとしている。

(Security NEXT - 2022/03/03 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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