macOSにアップデート、ゼロデイ脆弱性を解消
Appleは、macOS向けにセキュリティアップデートとなる「macOS Monterey 12.2」「macOS Big Sur 11.6.3」「Security Update 2022-001 Catalina」をリリースした。
「macOS Monterey 12.2」では、カーネルやWebKit、グラフィックドライバーをはじめ、13件の脆弱性を修正した。「macOS Big Sur 11.6.3」では7件、「Security Update 2022-001 Catalina」では5件の脆弱性に対応したが、「macOS Monterey 12.2」には含まれない修正なども含まれる。
また、これらアップデートでは悪意あるアプリケーションよりカーネルの権限でコードを実行されるおそれがある「IOMobileFrameBuffer」の脆弱性「CVE-2022-22587」にも対処した。
すでに悪用の報告がある脆弱性で、「iOS 15.3」「iPad OS 15.3」においても同様の修正が実施されている。
あわせて「macOS Big Sur 11.6.3」「Security Update 2022-001 Catalina」向けに「Safari 15.3」をリリース。4件の脆弱性を解消した。
これらアップデートを通じて修正された脆弱性は以下のとおり。
CVE-2021-30946
CVE-2021-30960
CVE-2021-30972
CVE-2022-22578
CVE-2022-22579
CVE-2022-22583
CVE-2022-22584
CVE-2022-22585
CVE-2022-22586
CVE-2022-22587
CVE-2022-22589
CVE-2022-22590
CVE-2022-22591
CVE-2022-22592
CVE-2022-22593
CVE-2022-22594
(Security NEXT - 2022/01/27 )
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