Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

WordPress向けクイズプラグインに3件の脆弱性

コンテンツマネジメントシステム(CMS)の「WordPress」向けに提供されているプラグイン「Quiz And Survey Master」に複数の脆弱性が含まれていることが明らかとなった。

同ソフトは、クイズやアンケートなどの機能をCMSに追加できるExpressTech製のプラグイン。脆弱性情報のポータルサイトであるJVNによれば、「クロスサイトスクリプティング(XSS)」の脆弱性「CVE-2022-0181」「CVE-2022-0182」や「クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF)」の脆弱性「CVE-2022-0180」が明らかとなったもの。

共通脆弱性評価システム「CVSSv3.0」における脆弱性のベーススコアを見ると、今回明らかとなった脆弱性においてもっともスコアが高い「CVE-2022-0181」が「6.1」となっており、「CVE-2022-0182」が「5.4」、「CVE-2022-0180」が「4.3」と評価されている。

「CVE-2022-0180」「CVE-2022-0181」については末吉大輝氏、「CVE-2022-0182」は三井物産セキュアディレクションの荒牧努氏が情報処理推進機構(IPA)へ報告し、JPCERTコーディネーションセンターが調整を実施した。

開発者は、これら3件の脆弱性やバグの修正、機能強化などを行った「同7.3.7」を2021年12月27日にリリースしており、アップデートが呼びかけられている。

(Security NEXT - 2022/01/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

複数年度の傷病者情報含む救急活動記録票を誤廃棄 - 伊勢崎市
「Adobe Campaign Classic」に緊急更新 - 半月で3度目
Adobe、パッチチューズデーに複数製品の脆弱性を修正
「FortiOS」に複数脆弱性 - 修正版や仮想パッチを用意
会議参加者間でRCE攻撃が可能となる脆弱性 - Zoomが修正
SAP、月例セキュリティ更新を公開 - 「クリティカル」4件
「WordPress 7.0.4」が公開、RCE脆弱性に対処 - 特定条件下で影響
税額決定通知書を廃業事業所へ誤送付、所在不明に - 長岡市
小学校で健診結果を別の児童に配布、教員間の連携不足で - 矢板市
福知山産業支援センターのメールアカウントが侵害 - スパム踏み台に