管理機能を強化した個人情報検出ソフト「すみずみ君Advance」
三菱スペース・ソフトウエアは、個人情報を含むファイルを検索するソフトウェア「すみずみ君Advance」を提供開始した。
同製品は、従来製品「すみずみ君」の管理機能を強化した上位製品。パソコンやサーバから個人情報を含むファイルを検索し、管理者向けのダッシュボードより、暗号化やパスワードが設定されていない個人情報を含むファイルの保存状況を確認できる。
グループ別に検索結果の一覧を表示したり、端末ごとにファイルの場所を確認することが可能。対象となるファイルを画面上で移動したり、削除することができる。
価格は、パソコン100台導入の場合1台あたり年額6600円。サーバはディスク容量1Tバイト以下の場合年額39万6000円。いずれも税込み。
(Security NEXT - 2022/01/14 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
仮想環境を狙うマルウェア「BRICKSTORM」 - 中国政府系攻撃者が悪用
海外子会社にサイバー攻撃、詳細を調査 - FCLコンポーネント
市内4校で端末紛失、一部で保存データが不明 - 葛飾区
入学手続き案内メールを誤送信、合格者のメアド流出 - 山口大
研究者向けサイトに不正アクセス、非公開ページに書込 - 日本リウマチ学会
JSライブラリ「React」に深刻なRCE脆弱性 - 早急に対応を
ウェブアプリフレームワーク「Django」に複数脆弱性 - アップデートが公開
「Next.js」にセキュリティアップデート - 「React」脆弱性が影響
アスクル、ウェブ経由の注文を再開
米セキュリティ機関、「ScadaBR」既知脆弱性の悪用に警告
