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マイナンバーカードの交付関連書類が所在不明 - 横浜市

職員が持つスタッフカードがないとアクセスできない書庫となっており、書庫へ入る鍵も別途管理されており部外者が盗み出すのは困難だという。

また対象書類はダンボール箱で2〜3箱に相当し、1箱あたり20キロ近くあるため、内部関係者が単独で他職員に気が付かれずに持ち出すことも難しく、同市では不要書類の廃棄時に誤って一緒に廃棄した可能性が高いと結論づけた。暗証番号の再設定などは実施しない方針。

従来同市では、保存している書類の目録は設置していたものの、書庫内における保存場所の記録や棚卸しの記録などを残してこなかったという。

今回の問題を受け、保管場所の管理や廃棄時における文書状況の確認などを徹底し、再発防止を図るとしている。

(Security NEXT - 2021/12/27 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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