Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

クラウド設定ミスによる顧客情報流出で対象者を特定 - 琉球銀

琉球銀行は、顧客情報を管理するクラウドサービスの設定不備があった問題で、245件の顧客情報が外部へ流出したことを明らかにした。

同行において、セールスフォース・ドットコムのクラウドサービスでシステムを構築していた「りゅうぎんWeb申込サイト」において設定の不備があり、2020年11月から2021年2月にかけて外部より複数回のアクセスを受けていたことが判明。顧客情報445件が外部へ流出した可能性があるとして6月に事態を公表し、詳細を調べていた。

ログなどの調査を進め、重複など取り除いたところ、顧客情報245件が外部よりアクセスを受けていたことを特定したという。

同行では、対象となる顧客に対し、メールや書面、電話などを通じて経緯の説明と謝罪を実施。関連する被害が発生していないことを確認した。

今後同行では、外部クラウドシステム利用時のセキュリティ対策について見直しを実施し、再発防止を目指すとしている。

(Security NEXT - 2021/08/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

個人情報含むファイルを誤送信、前年同様と勘違い - 沖縄県
「AWS SSM Agent」に深刻な脆弱性 - 7月の更新で修正済み
サーバ管理ソフト「Plesk」に複数の「クリティカル」脆弱性
登山アプリ「YAMAP」のAndroid版に脆弱性 - 最新版へ更新を
先週注目された記事(2026年9月6日〜2026年9月12日)
「GitLab」「ConnectWise」の脆弱性攻撃が発生 - 米当局が注意喚起
リモートアクセス製品「ConnectWise ScreenConnect」に深刻な脆弱性
サポート詐欺で約4000ファイル削除 - サカイHD子会社
「東京外環プロジェクト」サイトで侵害のおそれ - 公開を一時停止
情報基盤から学生や教職員の個人情報が流出した可能性 - 東京科学大