個人情報を含む行政文書が所在不明に、文書移管時に判明 - 奈良県
奈良県は、担い手・農地マネジメント課において個人情報を含む一部行政文書が所在不明になっていることを明らかにした。
同県によれば、1989年度の農業改良資金貸付に関する文書など、5冊の行政文書が所在不明となっていることが判明したもの。2月下旬から3月上旬に図書情報館や地下書庫へ文書を移管する手続きを進める過程で判明した。
5冊のうち、農業改良資金貸付に関する文書については、同種の文書から貸付金申請者の氏名、当時の住所、電話番号、陰影、農業経営の状況、連帯保証人の氏名などが含まれていたと見られる。
個人情報については、別の文書により少なくとも貸付を受けた37人分の情報が含まれることがわかっているが、実際に文書へ記載されている件数はわからないという。
同県では、貸付から30年以上経過しており、本人に連絡を取ることは難しく、連絡を取ることによってあらたに個人情報が漏洩するおそれもあるとして、同県より個別に連絡は取らない方針。貸付については、すでに償還も終わっており、紛失による業務への影響はないとしている。
(Security NEXT - 2021/06/16 )
ツイート
PR
関連記事
医療機関向けの補助金案内メールで誤送信 - 大阪市
「映像のまち・かわさき」関連サイトで障害 - 攻撃受けた可能性
行政文書の個人情報、墨塗りせず交付 - 神奈川県
患者情報含むUSBメモリを一時紛失 - 関西医科大病院
予約管理システムが侵害、個人情報が流出 - アソビュー
県立高でサポート詐欺被害、端末内部に個人情報 - 島根県
「WooCommerce」旧版にRCE脆弱性 - 実証コードも
「Node.js」に12件の脆弱性 - 修正版を公開
先週注目された記事(2026年6月14日〜2026年6月20日)
学生向けのイベント当選通知でメール誤送信 - 兵庫県立大
