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米子会社にランサム攻撃、データ流出の可能性 - 小森コーポレーション

印刷機械メーカーの小森コーポレーションは、米国子会社のファイルサーバがランサムウェアによる攻撃を受けたことを明らかにした。サーバ内の一部データが流出した可能性があるとして調査を進めている。

同社によれば、2月8日に同サーバで異常を検知。ランサムウェアの感染を確認したため、対象サーバとなるアクセスを遮断し、セキュリティ事業者によるサーバの復旧作業とセキュリティ対策を進めていた。

攻撃を受けたサーバ内のデータと思われる情報が外部で公開されていることを確認。同社では、サーバ内部のデータが流出した可能性があるとして、現地捜査機関に被害を届けるとともに、被害範囲の特定を進めている。詳しい状況が判明次第、報告する方針。

また今回の攻撃は米国子会社のサーバに対するもので、同社や国内子会社、米国以外の現地法人については異なるネットワーク環境で運用しており、影響はないとしている。

(Security NEXT - 2021/05/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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