建築物調査書類が所在不明、申請による閲覧後に - 東京都
東京都は、建築物の定期調査報告概要書などが都庁内で所在不明になっていることを明らかにした。閲覧用に保管している資料で、申請者による閲覧後、見当たらなくなったという。
都によれば、4月9日に都市整備局において、閲覧用に保管している建築物1件の定期調査報告概要書および定期検査報告概要書が所在不明になっていることが判明したもの。
これら資料は、建築基準法に基づき自治体が公開しており、申請すれば誰でも閲覧できる。建築物の管理者1人の氏名と調査者2人および検査者4人の氏名、勤務先、資格などが記載されていた。
4月9日に申請者が同資料を閲覧したが、その後、資料が見あたらないことが判明。閲覧者に確認したところ、職員に手渡したとし、持ち出していないとの回答だったという。
同月21日の時点で見つかっておらず、都では個人情報が記載されていたことから、対象となる関係者に連絡を取り、事情を説明するとともに謝罪を行っている。元データは保存されており、業務への影響はないとしている。
(Security NEXT - 2021/04/22 )
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