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支援学校で生徒の一部教育支援計画が所在不明に - 大阪府

大阪府は、府内支援学校において生徒の個人情報が記載された個別の教育支援計画が所在不明となっていることを明らかにした。

同府によれば、生徒8人分の個人情報が記載された個別の教育支援計画を紛失したもの。生徒の氏名、住所、学部、学年、クラス、生年月日、生徒の支援を行う関係機関などが記載されていた。

3月10日、生徒8人の教育支援計画原本を2部ずつ複写し、16部作成。そのうち5部を、外部を受験する生徒5人へ提供。のこる11部は職員室のデスクワゴン上に置いて帰宅したが、翌11日に見あたらなかったという。

同府の個人情報管理マニュアルでは、鍵付きロッカーに保管することとなっていた。同校では、対象となる生徒の保護者に電話と面談により説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2021/04/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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