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「ビューカード」のフィッシング、正規サイトと同じ2種類のIDに対応

JR東日本の関連会社であるビューカードが発行するクレジットカード「ビューカード」の利用者を狙ったフィッシング攻撃が確認された。正規サイトと同じく、2種類のIDに対応する入力フォームを用意していた。

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フィッシングサイトでは、2種類のIDに対応する入力フォームを用意 (画像:フィ対協)

フィッシング対策協議会によれば、「本人による利用であるか確認したい取引がある」などとだまし、同カードのオンラインサービス「VIEW's NET」の偽サイトへ誘導し、アカウント情報や個人情報をだまし取るフィッシング攻撃が確認されたもの。

正規の「VIEW's NET」では、「VIEW's NET ID」および「My JR-EAST ID」によるログインが可能となっているが、今回確認されたフィッシングサイトでも、こうした実情に沿って、2種類の入力フォームを用意し、ログインIDやパスワードを詐取しようとしていた。

さらに遷移後の画面では、氏名、生年月日、郵便番号、性別、クレジットカードの番号、有効期限、セキュリティコード、口座番号などをだまし取る。

4月5日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、同協議会では閉鎖に向けてJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似したフィッシング攻撃に注意するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2021/04/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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