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店舗閉店の案内メールで誤送信 - クリーニングチェーン

ロッカーを使ったクリーニングサービス「ラボックス」において、店舗の閉店についてメールで案内したところ、メールアドレスが流出する事故が発生した。

同サービスを運営するスパークルによれば、1月14日10時ごろ、閉店予定である4店舗の会員に対し、メールで案内を送信。その際に送信先を誤って「CC」に設定したため、受信者間にメールアドレスが表示される状態となった。

4店舗で合計697件のメールアドレスが流出。受信者から指摘があり、誤送信が判明した。同社では対象となる会員に対し、メールで謝罪するとともに、誤送信したメールの削除を依頼している。

(Security NEXT - 2021/01/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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