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機械学習活用したクレカ不正検知サービスを提供 - SBPS

SBペイメントサービスは、同社オンライン決済サービスの導入事業者向けに、クレジットカード決済の不正検知サービス「AI不正検知」を提供開始した。

同サービスは、クレジットカード決済ごとに不正パターンとの類似性をスコアとしてリアルタイムに算出し、不正な取り引きの発見を支援するもの。年間数億件を超える決済データから不正パターンの機械学習モデルを作成、活用するという。

無料で利用できる「フリープラン」など、3種類のプランを用意。月額料金制となる上位プラン「スタンダードプラン」「アドバンストプラン」では、事業者独自のルールを設定したり、不審な取引に対して追加認証を行える。

(Security NEXT - 2020/11/18 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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