Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「Western Digital My Cloud」に深刻な脆弱性 - アップデートが公開

Western Digitalが提供する「My Cloud OS 5ファームウェア」に深刻な脆弱性が判明した。アップデートがリリースされている。

スタックバッファオーバーフローの脆弱性「CVE-2020-12830」が判明したもの。権限の昇格が生じ、任意のコードを実行されるおそれがある。

米国立標準技術研究所(NIST)の脆弱性データベース「NVD」による共通脆弱性評価システム「CVSSv3.1」のベーススコアは「9.8」、「クリティカル(Critical)」とレーティングされている。

「My Cloud Mirror Gen2」「My Cloud EX2 Ultra」「My Cloud EX4100」「My Cloud PR2100」「My Cloud PR4100」などに影響があり、Western Digitalでは、脆弱性に対処したファームウェア「同5.04.114」をリリースした。脆弱性の修正以外にもセキュリティ対策の強化やバグの修正などを実施したという。

(Security NEXT - 2020/11/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「OpenSSL」に重要度「高」含む12件の脆弱性 - アップデートで修正
セキュリティアップデート「Firefox 147.0.2」が公開
複数Fortinet製品に脆弱性、すでに悪用も - 更新や侵害有無の確認を
「Chrome」にアップデート - 実装不備の脆弱性1件を修正
Atlassian、前月のアップデートで脆弱性のべ34件に対処
悪用される「SmarterMail」脆弱性 - 侵害調査や最新ビルドへの更新を
「MS Office」にゼロデイ脆弱性、すでに悪用も - アップデートを公開
米当局、「Zimbra」「Versa Concerto」など脆弱性5件の悪用に注意喚起
「MOVEit WAF」にコマンドインジェクションの脆弱性- 修正版が公開
米当局、「Zimbra」の脆弱性に注意喚起 - 軍関係狙うゼロデイ攻撃も