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受託研修事業の受講者メールアドレスが流出 - 中部大

中部大学は、受託する研修事業において受講者へメールを送信する際にミスがあり、受講者のメールアドレスが流出したことを明らかにした。

同大によれば、同大が「あいち・なごやエアロスペースコンソーシアム」より受託している航空機産業製造人材育成研修の受講者に対して、10月19日21時半ごろ、第2回の研修についてメールで案内した際、送信ミスが発生したもの。

送信先のメールアドレスを誤って宛先に入力したため、受講者233人のメールアドレスが受信者間で閲覧できる状態となった。

送信後ミスに気が付き、送信から7分後に対象となる受講者に対して謝罪するメールを送信。誤送信したメールアドレスの削除を依頼した。また、今回の事態を受けて文部科学省へ報告を行っている。

(Security NEXT - 2020/10/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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